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【Webスクレイピング】

2009年から、Webスクレイピングを用いたWebサイトとの自動操作・データ連携に手掛けております。
単一のWebページから欲しい情報を抜き出したり、特定のWebフォームにプログラムからデータを送信したりという単純な処理だけでなく、セッション・クッキー・チケットを維持する必要があるセッション指向のWebサイトに対しても、プログラムから連続的に複数のページにわたってWebスクレイピングを行うことが可能になっています。
PHP言語とC#言語による実装がありますので、ほとんどの環境・プラットフォームに対して、この技術を提供することが可能な状況にあります。
自社製品「タイムカード・メーカー」「タイムカード・タッチ」は、このWebスクレイピング技術を用いて主要機能を実現しております。

 

【FeliCa・バーコード・磁気カードを用いた仮想キーボード入力】

2008年に、バーコードリーダーや磁気カードリーダーを用いて、カードを読み取ったタイミングで特定の文字をキーボード入力する技術＝仮想キーボード入力の開発を行いました。これにより、子供にバーコードの付いたカードを持たせて、それを塾や習い事教室で読み取ると、保護者の携帯にメールが送られる仕組みを実現しました。
2009年には、FeliCaリーダーを用いた仮想キーボード入力の開発を行いました。
自社製品「タイムカード・タッチ」は、この仮想キーボード入力技術を用いて、FeliCa読み取り機能を実現しております。

 

 

【独自圧縮・展開アルゴリズム】

2010年に、お客様情報とライセンス情報を圧縮してスクランブル化した文字の羅列にする技術と、その文字の羅列を展開して元に戻す技術を独自に開発しました。
自社製品「タイムカード・メーカー」「タイムカード・タッチ」にて使われているライセンスキーにこの技術を使用しております。

 

【USBポートのロック】

2007年に、Windows XP のPCにおいて予め許可したUSBデバイスのみを許可し、他のUSBデバイスをPCに接続しても反応しないようにするUSBポートのロック技術を開発しました。
カー用品店の店舗PCに組み込まれ、店員がデータの抜き取りやシステムの解析などの不正をすることを防止するために利用されています。

 

【Windows XP のSTB化】

2007年に、Windows XP のPCにおいて特定のアプリケーションだけが動作するようにする技術を実現しました。これにより、電源ONからOFFまでの間、ずっとそのアプリケーションの専用端末として動作しPCがSTB（セットトップボックス）として動作するようになります。
カー用品店の店舗PCに組み込まれ、店員が店舗PCを別の目的に使うことを防止するために利用されています。